1.基本がすべての土台!!
サッカーが上手な選手とはどんな選手なのでしょう?ひとりで4人、5人とドリブルで抜いていける選手でしょうか?ゴールから20mも離れたところからゴールができる選手でしょうか?私どもが考える「上手な選手」とはしっかりとした基本技術が身についている選手です。基本技術とは「ボールを止める」「ボールを蹴る」ことです。すべてのプレーはこの「とめる」「蹴る」の連続なのです。この基本技術が高ければ高いほど高度な技術を取得する幅が広がっていきます。特に育成年代では基本技術を徹底的に指導し、将来どこでも活躍できる土台作りを目指します。
2.自分で考える癖を育てる!!
試合中、トレーニング中コーチは選手にアドバイスや指導をします。選手はそれらを聞いてプレーをしていきます。機械のようにただコーチに言われたようにプレーしていては違うシチュエーションの場合はどうでしょう?コーチからのアドバイスには必ず実行するための意味があります。選手はその意味を考え実行することで次の新たなプレーにつなげていくことができます。Joyousではトレーニングの中で選手の考える力を育てるための指導を行います。
3.心を育てる!!
サッカーは小学生からプロの選手までチームでするスポーツです。たとえメッシといえどもチームなしにはサッカーができません。コーチの話しを聞き、チームメイトとの協力関係を築くことはサッカーをする上で必要不可欠です。また応援してくれる親やサポーター、試合のコーディネート、フィールドセットアップをしてくれるマネージャなどの支えもありフィールドに立つことができます。サッカーをする者にとってサッカーにかかわるすべての人たちに対しリスペクトの気持ちを忘れずにふるまう必要があります。プログラムでは、話しを聞く、練習、試合前後に握手を求める(挨拶)を通してサッカーできる喜び、感謝の気持ちや相手をリスペクトする心を育てていきます。